一人で弾丸ソウルへ。今回の宿泊エリアは、明洞や弘大ほど日本人観光客が多くない「永登浦(ヨンドゥンポ)」エリアを選びました。この記事では、仁川空港に到着してからホテルにチェックインするまでの道のりと、夜に一人で挑戦したサムギョプサルを、写真付きで振り返ります。
仁川空港に到着

仁川空港に到着すると、まず外国人用の入国審査カウンターへ。到着した時間帯もあってか、多くの旅行者でかなり混雑していました。12時20分ごろに列に並び始め、荷物受け取りエリアに着いたのが13時20分ごろだったので、入国手続きが終わるまでに1時間かかった計算です。写真は10分ほど並んだ時点のもので、カウンター前は人でぎっしりでした。
このあとのスケジュール(ホテルのチェックイン時間や待ち合わせなど)を決める際は、入国審査に1時間ほどかかる可能性を見込んで、余裕を持たせておくのがおすすめです。
荷物受け取りエリアへ

入国審査を抜けてエスカレーターで下のフロアに降りると、荷物受け取り場があります。今回私は預け荷物がないのでスルーです。
AREX(空港鉄道)でソウル駅へ

荷物受け取り場からの出口を出たら、空港鉄道「AREX(A’REX)」の直通列車乗り場(仁川空港第2ターミナル駅)へ。ソウル駅までノンストップで移動できる直通列車で、時刻表も掲示されているので事前にチェックしておくと待ち時間を減らせます。

車内は青いシートで清潔感があり、ソウル駅までノンストップなので、一人旅でも安心して利用できました。
ソウル駅から地下鉄で移動

ソウル駅に到着後は、地下鉄に乗り換えて永登浦方面へ向かいます。ホームは通勤・通学の人たちで賑わっており、駅構内の広告や案内表示も日本の地下鉄とはひと味違う雰囲気で、旅の実感が湧いてくる瞬間です。
永登浦エリアに到着

地下鉄を降りて地上に出ると、そこはもう永登浦の街並みです。活気のあるエリアで、観光地というよりは「ローカルの暮らし」を感じられる雰囲気でした。
ホテル到着:コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・タイムズスクエア
今回宿泊したのは「コートヤード・バイ・マリオット・ソウル・タイムズスクエア」。永登浦タイムズスクエアのすぐそばで、アクセスの良さは抜群です。

客室に入ると、まず目に入るのがゆったりとしたベッド。客室もとても広く、一人旅にはやや贅沢なくらいの広さでした。

玄関からベッドルームまでの動線には、大きな鏡とクローゼットが配置されていて、荷解きもしやすい設計です。

ベッドサイドには読書灯や時計が置かれていました。

壁掛けテレビの横には浄水器も設置されており、いつでもお水が飲めて便利です。
バスルームもチェック

バスルームはガラスで仕切られたシャワーブースと温水洗浄便座付きトイレ。大理石調のタイルで高級感があります。

洗面台も広々としていて、鏡越しにベッドルームが見えるレイアウトになっています。一人旅では十分な広さがありました。
客室設備もひと通り確認

デスク下にはミニ冷蔵庫が備え付けられていて、飲み物などを冷やしておけます。

引き出しの中には電気ケトル、マグカップ、ワイングラス、緑茶やコーヒーのティーバッグまで揃っていて、部屋でゆっくり過ごしたい人にはうれしい設備です。

マリオットボンヴォイのプラチナ会員だったため、フロントで韓国ビール「Cass」2缶とお菓子をいただきました。

クローゼットの中にはバスローブとスリッパも用意されていました。

貴重品を預けられるセーフティボックスも完備されていて、一人旅でも安心して外出できます。
長時間の移動のあとでしたが、AREXと地下鉄を乗り継いでスムーズに永登浦のホテルまでたどり着くことができました。荷物を置いてひと休みしたら、いよいよ夜ご飯です。
夜ご飯は一人サムギョプサル「マグッカンセンコギ」
ソウルに来たら、やっぱり外せないのがサムギョプサル。とはいえ焼肉は二人前からのお店も多く、「一人で入れるかな…」と少し不安もありました。
今回向かったのは、永登浦駅5番出口から歩いて4分ほどの「마굿간생고기(マグッカンセンコギ)永登浦駅店」。熟成させた豚肉が楽しめるお店です。

木の板張りに電球が連なった外観で、2階建ての大きなお店。永登浦駅周辺の飲食店街の中でもひときわ目立ちます。

到着したのは16時半ごろ。夕食には少し早い時間で、店内はまだ空いていました。
鉄板には厚切りの豚肉が数種類と、玉ねぎ、エリンギ、もやし入りのキムチがのってきます。テーブルにはサンチュとエゴマの葉、ネギの和え物、海藻、生ニンニク、玉ねぎの醤油漬け、塩、タレ類がずらり。一人でもこれだけ並ぶとテンションが上がります。

お肉は店員さんが焼いてくれるスタイル。厚切りのお肉をこんがり焼いて、ハサミで食べやすい大きさに切り分けてくれます。焼き加減を気にせず食べることに集中できるのは、一人焼肉ではうれしいポイントです。

こんがり焼き上がったお肉を、サンチュやエゴマの葉で包んだり、塩やタレをつけたりと、いろいろな食べ方で楽しめました。

〆には冷麺を注文。冷たいスープに、ゆで卵や梨、きゅうりがのった水冷麺です。麺はテーブルのハサミで切って食べます。焼肉のあとの〆にぴったりの一品でした。
一人でもお店の人が焼いてくれるので、ソウルで一人焼肉に挑戦したい方にもおすすめのお店です。
店舗情報
- 店名:마굿간생고기 영등포역점(マグッカンセンコギ 永登浦駅店)
- 住所:서울특별시 영등포구 영중로4길 14
- アクセス:地下鉄1号線 永登浦駅 5番出口から徒歩4分
- 営業時間:12:00〜24:00(ラストオーダー23:00)、定休日なし
- 支払い:VISA・Master・JCB・AMEXのカード利用可
- 予約:8名以上から受付
- 全席喫煙可
※営業時間などは変わることがあるので、訪問前にご確認ください。
ホテルに戻ってデザートのサービス
お腹いっぱいでホテルに戻ると、ホテルのスタッフさんがデザートを部屋まで持ってきてくれました。

木のトレイにのせられたお皿には、花の形をした「薬菓(ヤックァ)」、模様の押された白いお餅、栗が入った羊羹のようなお菓子が並んでいました。どれも韓国の伝統的なお菓子で、ちょっとした韓国らしさを部屋で味わえるのがうれしいポイントです。焼肉と冷麺でお腹いっぱいのあとでしたが、甘いものでほっと一息つけました。
1日目はここまで。永登浦は観光地の喧騒から少し離れつつ、夜ご飯にも困らない便利なエリアでした。次回は、2日目の朝食をレポートしたいと思います。